
【初心者】XサーバーでのワードプレスインストールからSSL化設定
こんにちは!優斗です。
個人のブログやサイトを立ち上げるためには、
①Xサーバーを契約
②ドメインを取得
③ワードプレスをインストール
④SSL化設定
という流れが必要になりますが、Xサーバーを利用している方ならば、
Xサーバー内でこれらの動作が全て完了します。
初心者のうちは設定が大変かと思いますが、慣れれば数分で終わる作業になりますのでそこまで難しい作業ではありません。
もし、あなたが初心者ならばこのブログを参考に設定をするだけで簡単に設定することができますのでご安心下さい。
お役に立てれば光栄です。
【※ドメインの取得方法に変更がありました。最新情報はこちらからご確認下さい。】
もくじ
【動画】XサーバーでワードプレスをインストールしてSSL化する方法!
上記動画内で、Xサーバーを利用したワードプレスのインストール方法とSSL化設定を解説していますので、
動画の方が理解を深められるという方は、こちらを参考にしてみて下さい。
XサーバーでワードプレスをインストールしてSSL化する方法!
ここからは、上記動画を元に文章でも解説を行っていきます。
Word Pressのインストール方法と手順!
まずは、あなたのXサーバーへログインをしたら、サーバーパネルのログインからサーバーパネルを開いていきましょう。
次に、サーバーパネルを開いたら
①下記画面の左下にある「設定対象ドメイン」からワードプレスをインストールする対象とあるURLを選択して「設定する」をクリックします。
②すると、右上にある「現在の設定対象ドメイン」が今選択をしたドメインに変わっているはずですので、この部分をまずは確認して下さい。
③「Word Press簡単インストール」をクリックして下さい。
下記の画面が表示されたら「Word Pressのインストール」を選択して下さい。
下記の画面が表示されたら、必要事項を入力して下さい。
「インストールURL」の空欄の部分にはなにも入力はしないで下さい。
ここに入力をしてしまったまま、ブログを育てることになるとGoogleアドセンスの審査を行うときに
エラーが発生してしまいます。
(経験談です。笑)
また、必要事項を入力したつもりでも間違いや入力ミスがあると、下記画像のようにエラーメッセージが表示されますので、必要事項をしっかりと入力して下さい。
入力が完了しましたら、画面を下にスクロールすると「インストール(確認)」というボタンがありますので、
そこから次へ進んでいきます。
インストール内容の確認の画面が表示されますので、ここで内容に間違いがないかを最終確認して下さい。
問題が無ければ「インストール(確定)」をクリックします。
Word Pressのインストールが完了し、あなたのWord Pressに関する詳細が表示されます。
下記画像ではモザイクがかかっていて分かりにくい部分もあるかもしれませんが、赤ワクで囲った部分は今度ブログやサイトを運営していく上でとても大切な文章になってきますので、説明にもあるように「必ずメモなどにお控え下さい。」
Word Pressインストール後、すぐにURLを開いてみるとサイトが表示されません。
しっかりと反映されるまでには1〜2時間ほど時間がかかります。
(※稀に1~2日間かかることもあります。)
反映が完了するとこのような「ログイン画面」が表示されますので、あなたが設定をした情報を入力して「ログイン」します。
ダッシュボード(編集画面)が表示されればログイン完了です。
URLをクリックして、しっかりとサイトが表示されるようになったら、次はSSL化設定へ進んでいきましょう。
SSL化設定の方法と手順!
Word Pressの導入が完了したら、今度はSSL化設定というものを行なっていきます。
SSL化というのは、あなたのブログ・サイトが安全であることをユーザーに証明できるものになります。
SSL化設定が完了している場合と、していない場合では見た目が二カ所ほど異なってきます。
一つは「httpの後にSがついているかどうか」です。
SSL化完了前:http
SSL化完了後:https
さらに、SSL化設定が完了すると下記の画像のようにURLの前に「鍵マーク」が表示されます。
SSL化設定をしていないブログ・サイトはユーザーから見ても安全が確保できていないブログ・サイトという風に認識されてしまいますので、Word Pressの導入が完了しましたら最初のうちに同時に行ってしまうことをオススメします。
Word Pressのインストールが完了してサイトへアクセスができることが確認できたら、
Xサーバーのサーバーパネルを開いてSSL化設定を行っていきます。
サーバーパネルから「SSL設定」をクリックして下さい。
①「独自SSL設定」を選択
②「サイト」の部分でSSL化を行うURLが選択されていることを確認する。
③「独自SSL設定を追加する(確定)」をクリック!
すぐに「独自SSL設定を追加しました。」の画面が表示されます。
「SSL設定の一覧」を選択するとSSL化の完了しているURLが一覧で表示されます。
その中から今あなたが設定を行ったURLをクリックしてみましょう。
すると…。
このようなエラー画面が表示されてサイトにアクセスができません。
SSL設定が反映されるまでには1~2時間ほどかかりますので、しっかりと表示されるようになるまで待ちましょう。
サイトが表示されればXサーバーでのSSL設定は完了です。
次に、Word Press内でのSSL設定を行います。
Word Pressのダッシュボードから
「設定」→「一般」をクリック!
「Word Pressアドレス(URL)」と「サイトアドレス(URL)」の部分に「s」を手入力します。
※必ず半角で入力して下さい。
【設定前】
【設定後】
入力が完了したら、画面を下にスクロールをして「変更を保存」ボタンを押します。
再度ログイン画面が表示されるので、もう一度先ほどと同じ手順でログインをします。
ダッシュボードを開き、サイトのURLに
①「s」が付いていること
②鍵マークが表示されていること
が確認できればSSL化設定は完了です。
まとめ
今回はXサーバー内でのWord PressのインストールからSSL化設定までの一連の流れをご紹介させて頂きました。
Xサーバーを利用している方ならば、ドメイン取得後はこの設定まで一気に進めてしまった方が後々楽なので、初心者のうちは手こずるかもしれませんが、頑張って設定をしてみて下さいね!
それでは、今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
優斗
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