Blog

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 元ケアマネの本音
  4. ケアマネのバーンアウト(燃え尽き症候群)理由ベスト5を大調査!

ケアマネのバーンアウト(燃え尽き症候群)理由ベスト5を大調査!

・なんでこんなにやってるのに上手くいかないんだろう…。
・ケアマネとして自分は向いてないのかな…?
・人間関係に悩み、「本当にやりたいこと」が出来ていない気がする…。

介護関係の資格の中でも、取得するのが難しいケアマネジャー(介護支援専門員)の資格。(※以下:ケアマネ)
この資格に挑み挑戦する方は、介護や福祉の仕事に対する志が高い方が多いように感じます。

しかし、その一方で理想と現実の間で苦しみバーンアウトしてしまうケアマネがいることも事実…。

「現場経験5年以上+難関試験」という高いハードルをクリアしなければ取得することができないこの資格。
ケアマネはたしかに「やりがい」はありますがその分、介護の専門家としてのレベルが試される仕事であることもあり、精神的に追いやられてしまうケースも少なくありません。

優斗
こんにちは。元ケアマネで現在はコンサルタントとして活動をしている優斗と申します。
振り返ってみると、僕が大好きだった介護の仕事を離れた理由の一つには、「バーンアウト」があったようにも感じます…。

 

バーンアウト…つまり、「燃え尽き症候群」のことですが、ケアマネさんの中にはこのような状況に悩まされている方も少なくありません。

そして、この記事を読んで下さっているということは、もしかしたらあなたも「バーンアウトになりそう」もしくは、すでに「燃え尽き症候群状態になってしまった…」と悩んでいるか、または「上司や部下がバーンアウトになっているのではないか?」と周りの仲間のことで不安を抱えているのかもしれませんよね。

一人で悩んでいるままだと、気づかないうちに大変なことになるかもしれませんよ…。

そこで、今回は「ケアマネのバーンアウト(燃え尽き症候群)理由ベスト5を大調査!」と題して、ケアマネがバーンアウト(燃え尽き症候群)になってしまう理由を大調査してみました。

中には、あなたにも当てはまる可能性があるものもあるかもしれませんし、解決方法までご提案していこうかと思っていますので、参考にされてみて下さいね!

ケアマネのバーンアウト(燃え尽き症候群)理由ベスト5を大調査!

ケアマネのバーンアウト(燃え尽き症候群)理由ベスト5を大調査!

それでは、さっそくケアマネのバーンアウト(燃え尽き症候群)理由について調査した結果をご紹介していきたいと思います。

この結果はあくまで、僕が個人的に調査した結果、意見の多かったものから順番に並べたものになりますので、ご理解のほどよろしくお願い致します。(※内容によっては重複しているように感じられる部分もあるかもしれません。)

では、ご紹介していきたいと思います。

第5位:人手不足でクタクタ…

ケアマネ
人手が足りなすぎてもう、疲れ果てました…。

 

ただでさえ全体数が少ないケアマネの資格。

職場によっては、ケアマネの数を確保することに必死になっているという職場も沢山あるようです。

しかし、それと同時に、ケアマネは「職場の顔」となる存在でもあるため、人選びに慎重になりすぎている職場もあります。

確かに、長い目で見れば会社の評価にも繋がりますし、人選びはとても大切なポイントなのです。
しかし、働いている方々からすれば人手不足が深刻な問題になりすぎて息切れ寸前!という状態では、ちょっと考えものですよね…。

人手不足問題は、どこの業界でもあり得ることですが、人材管理の担当者さんには「現場の声」も傾聴してほしいものです。

第4位:給料が安くてやってられない!!

ケアマネ
これだけ働いてるのに、こんなに給料安いなんて、もうやってられないよ…。。

 

上記の投稿の中にもありますが、介護業界全体的に給料安いですよね…。
業務内容や、業務量を考えるともっと給料・年収が向上しても良いかな?と思うのですが…。

常にこの問題は問いただされていますが、なかなか改善されそうにありません。

制度の改正を待てずに、ケアマネや介護の業界からバーンアウトしてしまうという若い方も多いようです。

ちなみに、こちらの記事では20代男性ケアマネの給料・年収問題を調査していますので、気になった方は、ぜひご覧下さい。

第3位:相談できる人がいない…

ケアマネ
もっと、素直に意見を交わせる仲間がほしい…。孤独を感じる…。

 

介護の仕事は「チームワーク」です。
しかし、職場によってはこのチームワークが上手く機能しておらず、「悩みを誰にも相談できない…」という環境から孤独を感じてしまっているケアマネさんもいるようです…。

ケアマネの業務はとても忙しいため、「自分の担当利用者のことだけでも頭がいっぱい!」という状況にもなりかねません。

しかし、特に新人ケアマネの場合には、先輩からの助言が必要になるので、「質問しやすい雰囲気」が職場にとってはとても大切になります。

もしも、新人ケアマネが「私も忙しいのよ!!それくらい、自分でやって。」なんて一度でも言われたあかつきには、それ以降相談すらしづらくなりますよね…。

職場内の人間関係の悪化が原因となり、誰にも相談できない悩みを抱えたままバーンアウト(燃え尽き症候群)となってしまうケアマネさんもいるようです。

第2位:業務量が多すぎる…

ケアマネ
今月も書類に押し潰されそうだよ…。仕事が多すぎる…。

 

常勤の投稿の中にもあるように、ケアマネがバーンアウト(燃え尽き症候群)になってしまう理由の一つに、「業務量の多さ」があるようです。

業務時間内だけでは仕事が終わらず、「自宅に仕事を持ち帰らなければ終わらない…」という方も多いのではないでしょうか?

僕も実際にケアマネになる前までは、「ケアマネさんってずっと職場にいるな…。」というイメージがありました。

そう、朝は誰よりも早く出勤して仕事!夜も残業して仕事!休日だって、利用者様の都合に合わせてサービス出勤!こんな状態で身を粉にして働く姿が「ケアマネ」というものだと思っていました…。

もう、プライベートなんてありませんよね…。

中でも一番やっかいなのは「書類作成」ではないでしょうか?

最も時間をかけたい利用者様とのコミュニケーションの時間すらも無くなってしまうほど、書類の波に追われる…。

毎月毎月、プランを更新したり、アセスメントをとったり、モニタリングもして…と、頭の中が書類のことだけでいっぱいになってしあうケアマネさんも沢山いらっしゃるかと思います。

もっと、必要な書類を減らすだけでも、ケアマネの作業効率が上がって、より良い福祉サービスを利用者様に提供できるような良質なケアプランが誕生するのでは?と思ってしまうのは僕だけでしょうか…?

第1位:仕事にのめり込みすぎた…

ケアマネ
ケアマネの私がなんとかしなきゃ…!!!でも、のめり込みすぎて、もう疲れちゃった…。

 

ケアマネがバーンアウト(燃え尽き症候群)になる理由で最も多いのが、この「のめり込みすぎ」のようです。

ケアマネの仕事は、サービスを必要とする利用者様にとって適切なサービスを繋ぐことですが、この業務にのめり込みすぎると、「どこまでケアをしたらよいのだろうか…?」という状態に陥ってしまい、最後にはバーンアウトしてしまう方が多くいらっしゃるようです。

ケアマネになる方は、この仕事に志を高く持ち取り組まれている方が多いため、「ケアマネの私がしっかりしなきゃ!」という責任感を強く持ってしまいます。

そのため、利用者様やご家族のためならば、業務時間外の呼び出しや休日出勤も当たり前に感じてしまっているケアマネさんも沢山います。

しかし、ケアマネだってもちろん「人間」です。
家族もいれば、自分の趣味に費やしたいプライベートな時間だってあるはず…。

強い責任感を持って仕事に取り組まれることは、とても素晴らしいことですが、のめり込みすぎると自分自身の人生が狂ってしまう危険性もあります。

また、思うように業務が進まないときには、まるで空回りをしてしまうような気分になってしまい、自分の無力さを感じ、最終的にはバーンアウト(燃え尽き症候群)になってしまうということがあります。

僕自身、こういうケアマネさんは沢山見てきましたし、僕自身が同じような経験をしたことがあります。

そして、気をつけていただきたいのは、のめり込みすぎている自分の常識を、他のケアマネにも強要してしまうことです。

特にあなたが、職場の中で上司や先輩にあたるポジションであるのならば、部下や新人ケアマネに対して、自分の価値観を押し付けることは、良い結果を招きません…。

どうして、僕がそんなことを言えるかというと、僕がケアマネの仕事を辞めることになった大きな理由が、まさにこの「個人的な常識の強要」だったからです。

誰でも簡単につくことができる訳ではないケアマネの仕事。
せっかくこの仕事につこうとした新人や、仲間の存在は大切にしてほしいと、僕は願います。

【僕がケアマネを辞めることになったリアルな体験談はコチラ】

ケアマネがバーンアウト(燃え尽き症候群)にならない方法を提案!

ケアマネがバーンアウト(燃え尽き症候群)にならない改善策を提案!

上記ではケアマネがバーンアウト(燃え尽き症候群)になってしまう理由ベスト5をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

・人間関係
・業務内容
・金銭問題 etc…

様々な悩みがありましたが、もちろんそんな中でも充実した環境で仕事をすることができている方もいらっしゃいます。

そこでここでは、ケアマネさんがバーンアウト(燃え尽き症候群)になり、リタイアしてしまわないようにする改善策をご提案したいと思います。

今日からすぐにでも取り入れることができる方法をご紹介できればと思いますので、何かしらのお役に立てれば幸いです。

ケアマネ同士で情報交換を行える環境を整える

ケアマネ
否定されずに相談できる上司や仲間がいると気持ちが楽になります!

 

ケアマネがバーンアウト(燃え尽き症候群)になってしまう理由の中にもありましたが、やはり「相談できない環境」は良くありません。

特に初心者ケアマネの方にとって、上司に気軽に相談することができる環境というのは、とても大切になってきます。

そこで、僕からご提案したいのは情報交換を普段から行える環境を整えるということです。

介護ソフトの中には、他のケアマネが担当している利用者様の情報を共有できるものも多くありますが、それ以上に普段の会話の中でも、「最近こんなことがあったんです。」と気軽に意見を交わせる雰囲気作りが整っている職場は、働いている方がもイキイキとしている印象があります。

同じ事業所内のケアマネ同士のコミュニケーションが活発になることで、自然と他ケアマネの担当利用者様についても、身近な形で興味を抱くことができるようになるのではないでしょうか?

また、「話を聞いてもらえた」という感情は、自然とその人の中にある「承認欲求」を満たすことになりますので、良い感情の流れが生まれ、職場内の業務が円滑に流れ、チームワークが自然と高まります。

これにより、担当ケアマネが休日のときでも、利用者様やサービス事業所からの急な問い合わせがあったとしても、簡単な業務であれば他のケアマネが代行することも可能となります。

さらに、「のめり込みすぎる」という性格を持っているケアマネさんの場合にも、普段から他のケアマネとコミュニケーションを円滑に図ることにより、「助言」という形で、ほどよくブレーキをかけてもらうことができるのではないでしょうか?

「一人でも自立して、全て上手くやろう!」という気持ちはとても素晴らしいことですが、どんなものでも「成功」へと歩みを進める上では、絶対に仲間の存在が必要になってくるものです。

もしも、あなたが主任ケアマネや、職場内での上司にあたる存在なのであれば、すぐにでも承認のあるコミュニケーションを業務に取り入れるだけで、ケアマネのバーンアウト(燃え尽き症候群)の発生を予防することができるはずです。

さらには、自分自信の業務を助けてもらえるようにもなります。

しかし、間違ってはいけないのは「毎週かならずミーティングを開くぞ!」と、コミュニケーションのためにわざわざ時間と労力を費やすことです。

それも大切なのかもしれませんが、「普段の会話」が一番大切になってきます。

本当の意味での「チームケア」の形をぜひ、できるところから少しづつ取り入れてみてはいかがでしょうか?

給料を上げる

ケアマネ
言いにくいけど、もう少し給料を上げてほしい…。

 

「やりがい」のためにケアマネをしている方も多くいらっしゃるかとは思いますが、仕事へのモチベーションを上げるためには、やはり「お金」という視点も需要になってくるのではないでしょうか?

給料面に満足している職場では、そこで働くケアマネの心の余裕は全く違ってきます。

これは、「マズローの五段階欲求」にも当てはめて考えることができますが、「お金」に対する気持ちが安定していなければ、そもそも以上の欲求へは到達することができません。

もちろん、必ずしもこの考え方に当てはまる訳ではありませんが、業務内容ばかりが増えていき、それに伴った給料を頂けないという職場環境では、モチベーションも低下し、バーンアウト(燃え尽き症候群)の状態になってしまうことが予想されます。

ちなみに、僕の知り合いの職場では、ボーナスが年に4回ほどあり、給料的にも満足のいく内容であるために、職場の人間関係が円滑に図られているというケースもあります。

もしも、あなたが経営者側の人間であるならば、思い切って給料を上げてみるということも良いかもしれません。

…と、言っても介護の世界もビジネスであることには変わりありませんので、簡単に給料は上げることができないというのが、現状ですよね。

なので、もしもあなたが「金銭的な余裕」を手に入れることで、ケアマネの仕事もバーンアウトせずに楽しみながら取り組むことができると考えるのならば、「副業」という選択も視野に入れてみるのも良いかもしれません。

最近では、社会的にも副業をすすめる流れになっていますし、就職している会社が永遠に存在するだなんて保証は一つもありません。

実際に、この事実に気づいてケアマネや介護の仕事をしながら副業をしているという方も少なくありません。

ちなみに、僕自身もケアマネをしながら在宅ワークで副業をしていました。

ケアマネができる副業に関する情報はこちらの記事にまとめてありますので、ぜひお役立て下さい。

おわりに

優斗
今回は「ケアマネのバーンアウト(燃え尽き症候群)理由ベスト5を大調査!」と題して、お送りしました!

 

ケアマネがバーンアウト(燃え尽き症候群)になってしまう理由は様々あれど、真剣にこの仕事に取り組んでいるからこそ、なってしまう状況なのかな?と感じました。

特にケアマネになるような方は、志が高く、マジメで真剣に物事に取り組まれる方が多いため、のめり込みすぎてバーンアウトしてしまうような事例が多く見られました。

一度バーンアウトしてしまうと、立ち直るのが難しいばかりか、二度とこの業界で働くことができないという状況になってしまう危険性もありますので、苦しくなってしまう前に、身近な方や先輩・上司に相談をすることをオススメします。

また、ケアマネの資格を取得することができるほどの高い実力と能力を持っているあなたならば、無理にケアマネを継続しなくても、違う働き方でもその実力を発揮することができるはずです。

介護の現場に戻ることもできますし、または僕のように全く違うジャンルのお仕事にもその経験を活かしながらチャレンジすることは可能です。

仕事だけならまだしも、精神的にも病んでしまって、人生そのものからバーンアウトしてしまわう前に、程よく休憩をしながら進んでいただきたいと願います。

それでは、今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!では!

優斗





         
  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事

Profile


Dual Work Designer:優斗
 
1989年生まれ、生粋の岩手県民。
 
長男の誕生により「家族との時間を増やしたい」と思い、ケアマネジャーとして働く傍ら、こっそり副業で始めたブログがキッカケとなり独立起業。
 
ブログを始めて1年で
年商1200万円を達成しました。
 
現在は、
WEBを使った働き方で手に入れた
自身のライフスタイルから
 
「今の暮らし」×「理想の暮らし」
=DUAL LIFEを実現したい!
 
という方に向けて、
WEBビジネス初心者でも、
ブログ集客の方法を最短で身につけて
結果を出せるコンサルティングサポートを実施中。
 
>詳しいプロフィールはコチラ

おすすめ記事

無料登録でプレゼントをGETする!